リーマンショックから早8年。
転職動向も当時からだいぶ変化してきています。
先日DODAから発表された資料によると、
増えてきている転職理由が
「ほかにやりたい仕事がある」
「残業が多い/休日が少ない」
の2つ。
背景としては、上昇を続ける求人倍率がある。
転職が比較的容易な今のうちに仕事や待遇を改善したい。
そんな心理がこの結果から伺えます。
「ワークライフバランス」の概念が浸透してきたことも、
こうした傾向に拍車をかける一因といえるでしょう。
逆に下がった転職理由が
「会社の将来が不安」という理由。
リーマンショック直後は20%以上だったこの転職理由も、
今では10%以下と半分になってきています。
転職理由が社会的なものから個人的なものに
シフトしてきていることがお分かりいただけると思います。
それを踏まえると、今後の求職者へのアプローチ方法としては、
会社の安定性に加えて、「求職者が成長できる未来」を
具体的に提示することで求職者によりリーチしやすいでしょう。
【求職者は自分に合う求人を「待っている」】
求職者はたくさんの情報の中から自分にあう求人を探すことに
難しさと手間を感じているもの。
そんな求職者に対して企業側までもが
求人を出すだけの「待ち」のスタンスではマッチング実現は難しいです。
そこで、日本だけでなくアメリカをはじめとした諸外国でも
企業側からダイレクトに求職者にアプローチしていく手法がとられている。
今現在、国内で有効な手法としてDODAの『Direct Recruiters』が挙げられます。
これは簡単に言うと、
「スカウトメールを企業様が直接求職者に送れる」というもの。
自社にマッチしたターゲットを直接選んで送付できるのが特徴で、
通常のスカウト一括送信よりもマッチングしやすいのです。
運用方法のサポートや求職者獲得のアドバイスなどの
セミナーなども充実しているので、サポートも手厚いです。
もし、あなたが中途採用でお困りでしたら、
弊社担当が詳しくご案内いたします。
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