BLOG 2019.06.03

こんにちは。IT事業部の武下です。

今日は日本の今後のAI人材についてのニュースをブログにいたします。

【日本政府がAI・DS(データサイエンス)人材の育成に本腰!】

統合イノベーション戦略推進会議にて、大学・高専で文系・理系問わずAIリテラシー教育を年間50万人に展開、さらに25万人をより高度な教育で自らの専門分野へのAI・DSの応用力を習得させることを打ち出したようだ。AIに関する習熟度を政府が認定する仕組みも作り、就職などで活用できるように産業界と連携するほか、社会人の学び直しの機会を整備されるようである。また、教育再生実行委員会の提言の中に「AI時代を担う人材育成としての高等教育機関の在り方」という頁を立て、文系・理系に垣根なく全学生が、AI・数理・DSの基礎的素養をを身に付けることや、国と産業界が協力して大学の教育プログラムを認定する制度の創設などを盛り込まれたようである。

私達のような中小ベンチャー企業にとっても、未来のITリテラシーのある人材が産業界にどんどん出てきていただけるのは大歓迎!そういえば私の高校生・中学生の息子・娘も将来の選択肢の中にITの世界も入っているようだ。本当にITの世界に来るかどうかは、本人達が決めるので、私はどちらでもよいと思っているが、いずれにしろ学ぶ土壌が増えてきているのは学生にとってもいい話だ。

【都内有名大学がAI特化の大学院設置】

近年は多くの大学がAI・DS人材の育成に取り組み始められているようですが、多くが数ヵ月間の短期的な講座や研究室単位での部分的な取り組みにとどまっているのが現状らしく、そこで都内の著名大学が2020年に国内初のAI大学院を設置。規模感は60数名でのスタートからのようですが、早急に全学部の学生がAIを学べる環境と博士課程も設けたいとのようだ。これからのグローバルリーダー人材を輩出するためには、これまでの伝統的な大学の思想にAIを融合させた知見が求められるという一つの象徴的な出来ことのように思われます。また、学生だけでなく企業人が働きながら学位(修士:人工知能科学)を得られるよう平日夜間や土曜に科目を集中配置する配慮もあるようです。

【未来のIT人材】

私達中小ベンチャーもぜひ新たなIT(AI・DS)人材が輩出され、日本のIT業界が国際競争から負けないように踏ん張ってもらえればとても嬉しく思います。その中でまだまだ小さなティーオーエイチですが、技術者とともに小さなインパクトでも日本のIT業界に貢献できればこの上なく幸いであり、小さな感動(Touch One's Heart)です。

IT事業部 武下章次